★良いラインの条件
・細くて丈夫。
・しなやかである事。
・耐久性がある事。
・感度が良い。
〜材質〜
ナイロンライン : 安価で使いやすい為、一番使われている。
ラインに伸び(約10パーセント)があり、吸水性もある。
軽くて沈みにくい。
オールマイティに使えるが、トップウォーターに向く。
フロロカーボンライン : フッ素と炭素から出来ている。
引っ張り強度が、ナイロンラインの約1.5倍ある。
ラインに癖が付きにくく、根ズレに強い。
吸水性はなく、沈むのが速い。
水中で、見えにくい。
PEライン : 高密度ポリエチレンで出来た極細ライン。値段は高い。
最強の引っ張り強度。感度が良い。
ラインに伸びはなく、吸水性もない。水に沈むのが速い。
〜ラインの長さ〜
バスフィッシングでは、遠くにキャストする事よりも、
ポイントへいかに正確にキャスト出来るか?の方が重要です。
なので、ラインの長さはせいぜい
50メートル〜70メートル あれば、充分でしょう。
〜ラインの太さ〜
12Lb(ポンド) を標準に、
10Lb(約2.5号)〜16Lb(約4号)を選ぶ。
太いライン 大型のバスが掛かった時や、根がかりした時に、切れにくい。
ランカーを狙う時は、太めが良い。
*太すぎると、ガイドに引っ掛かったり、ルアーの操作性が悪くなる。
細いライン ルアーの操作性、潜水能力、感度が良くなり、キャストもスムーズ。
強力な新素材ラインを使う時は、1段階細くしても良い。
*細すぎると、すぐにラインが切れてしまい、釣りにならなくなる。
〜ライン表示〜
ライン強度表示 [ ○lb.test (○kg test) ]
↑ポンド表示 ↑ポンドをキロ表示に換算。
(○キロまでの重さに耐える。)
ラインの直径表示 [ line diameter ○.○○○m/m, ]
↑ラインの太さを知ります。
ラインの長さ表示 [ length○○○m ]
* ○には、数字が入ります。
根がかり した時や、大物バスを釣った時 には、
必ず!! ラインチェックしましょう

「まぁ、いいやっ」 なんて、油断していると、次のキャストで
バスを逃したり、大事なルアーを失くしてしまう危険大


【ライン】を探す⇒by楽天

次は、フックについてお勉強★